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「ECO縁日2026」にブース出展いたします

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このたび、2026年11月08日(日)に、花博記念公園鶴見緑地にて開催される、大阪市環境局主催の環境イベント「 ECO縁日2026 」に、boatmark®のシステムをブース出展する運びとなりましたのでお知らせいたします。 ECO縁日2026 今回の出展では、会場内の特設ブースにて、大阪市内の河川を行き交う観光船や作業船、そして水辺の環境美化を陰で支える「清掃船」のリアルタイムな動静をダイナミックに映し出すディスプレイ展示を実施いたします。

「OpenStreetMap関西カンファレンス2026」で発表を行いました

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 2026年8月9日(日)、株式会社アジャイルウェア大阪オフィス「OpenStreetMap関西カンファレンス2026」が開催され、「水域マッピングことはじめ」と題して、boatmark の地図基盤で採用している OpenStreetMap (OSM) と、川や海といった「水域」を地図データとして扱う際の課題について発表を行いました。 OpenStreetMap関西カンファレンス2006 boatmark を支える地図技術について発表いたしました 発表では、次のような点をお話ししました。 陸上の場所には住所や各種タグが整備されている一方、川や海の水面には住所に相当する仕組みがなく、船舶関係者の間では「橋の名前+上流/下流・左岸/右岸」といった形で水域の場所を表現していること 実際の橋(堂島川に架かる水晶橋)を例に、水域・川筋・橋の構造・橋上の通路といった要素を、それぞれ適切なタグを使って OSM 上にどうモデリングするかという具体的な手順 船舶が橋の下を安全に通航できるかを左右する「桁下高」のデータについて、潮位の基準や測定方法・測定時期など検証可能性の観点から、そのまま OSM に取り込むことの難しさと、事業者間でデータを検証し合意できるスキームを形成することでオープンデータ化を目指したいという今後の展望 boatmark は、都市河川という GNSS 測位が難しい環境の中で船舶位置をできるだけ正確に可視化することを目指したシステムですが、その地図の土台には OSMの存在は欠かせません。 一般的な地図は、陸上での生活や移動を主眼に作成されているため、舟運事業者や水域利用者には使いにくい部分が多くあります。陸上目線と水上目線で大きな結節点となる「橋」に注目することで水域固有の話題に偏らないよう心掛けました。 当日は多彩な発表が行われました カンファレンスには関西を中心に遠方からの参加者も含め、約50名が参加されました。町内会運営への OSM 活用、原付ライダー向けナビアプリの開発秘話、AIと地理情報を組み合わせた取り組みなど、業種や立場を超えたさまざまな発表があり、最後にはパネルディスカッションで「OpenStreetMap がより一層活用されるためには」というテーマのもと、活発な意見交換が行われました。 boatmarkでは...

大阪城公園港(城まち港)の供用が始まります

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大阪城公園船着場 2026年10月3日(土)より、第二寝屋川 弁天橋下流 左岸に、新たに公共船着場「 大阪城公園港(城まち港) 」が開始されました。 供用開始に合わせ、当船着場周辺の水域名称を変更、および周辺航行時の位置補正をチューニングのうえ航路モデルデータを、ver.202601003へとアップデートいたしました。 大阪城公園港(城まち港)の周辺は、近くに「大阪城港(大阪水上バス株式会社私設桟橋)」からの離着船舶も多く、また、 大阪市内河川の水上航行ルールにより、「 行き会い注意区域 、 特定船舶優先区域 」 、また「 通航制限区域 」が設定されている区間となります。 また、そこへ至る「京橋口」と「新鴫野橋」には「 通航特別区域 」により動力船/非動力船の通航帯が定められており、航行に危険が伴う区域です。 当船着場をご利用される場合や、付近を通航される場合は、boatmark webのウェブアプリをご活用いただきながら、早め早めの危険予知をお心掛けください。 また、出航時には事前に 大阪城公園船着場(城まち港)予約サイト (大阪水上安全協会)から、利用案内やお知らせをご参照いただき、前もって安全な航行計画を立てるようご協力をお願いします。

水都大阪の舟運の発展を目指し、大阪シティクルーズ推進協議会 に加盟いたしました

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このたび boatmark® を運営する新光運輸株式会社は、 大阪シティクルーズ推進協議会 に準会員として加盟する運びとなりました。 大阪シティクルーズ推進協議会 加盟の背景:「水都大阪の魅力向上」への目的共有 大阪シティクルーズ推進協議会は、平成19年(2007年)の設立以来、大阪都心部に存在する河川をめぐる舟運ルートや事業を「大阪シティクルーズ」という共通ブランドのもとに束ね、水都大阪の魅力ある資源を発掘・再発見しながら、その価値を国内外へ広く普及させていくことを目的とした団体です。 boatmark は、大阪の河川を航行する船舶の位置をリアルタイムに可視化することで、航行状況の把握支援と、水辺の賑わいの発信という両輪を目指してまいりました。個々の事業者が単独で取り組むだけでは届きにくかった「街全体としての水都大阪の魅力向上」という視点は、協議会が舟運を通じて長年積み重ねてこられたまちづくり活動と共通するものと感じています。 今回の加盟は、boatmark が個社の安全運航支援ツールにとどまらず、大阪の舟運業界全体の「共通のインフラ」として役立つもの、へと育てていく大切な一歩だと考えています。 今後の取り組み:協力加盟各社との連携に向けて 協議会には、正会員・準会員として舟運事業者様をはじめ、鉄道・ホテル・飲料・報道関連企業様など、多様な立場の企業・機関が名を連ねていらっしゃいます。今後は、こうした協力加盟各社の皆様と連携しながら、水都大阪の魅力発信や舟運事業の振興に、位置情報という切り口からどのように貢献できるかを検討してまいります。 なお、boatmark を通じて得られる情報を、協議会関連の取り組みで活用させていただく場合には、従来どおり「一般個別事業」の枠組みに則り、開示の公平性・情報の最小化・閲覧の限定性・主体の中立性という基準を満たしたうえで進めてまいります。船舶位置情報の共有・利活用によって、参加協力企業様や現場の船長・船員の皆様の利益や立場を損なうことにならないよう、引き続き細心の注意を払ってまいります。 未来への展望 「水の都」としての大阪の魅力は、一社だけでは決して作り上げられないものだと感じています。大阪シティクルーズ推進協議会という枠組みに加わることで、boatmark が目指す水辺の賑わいへ役立てる利活用方法を、協議会に集う多様な企業・...

「街の電波」は測位を補完できるか ―ネットワーク測位実験結果―

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平素より小型船舶位置共有システム「boatmark®」へのデータ共有と、日々の安全運航へのご協力いただきありがとうございます。 以前、本ブログにてお知らせいたしました、高速道路や高層ビル群に囲まれた難所で衛星信号(GNSS)を補完するネットワーク測位(Wi-Fi/Bluetooth/携帯基地局)を活用したフェイルオーバー実験につきまして、先行対応端末による定量的な実証データがまとまりましたのでご報告いたします。 都市河川という過酷な環境下で、「街の電波」がどれほど位置補正に貢献できたのか、そのリアルな数値と今後の方向性をお伝えいたします。 ネットワーク測位箇所 1. エリア別の実測成果:道頓堀川で大きな改善効果を実証 全体の実績として、測位欠測率を約1割(+10.1%)改善(44.7% → 40.2%)いたしましたが、エリアによってその効果には明確な特徴が現れました。 ※欠損率とは、GPS(GNSS)の電波受信できない、もしくは電波反射の乱れ(マルチパス)によって位置を特定できる精度に満たなかった測位動作の割合を指します。 道頓堀川(ビル群・マルチパスエリア) GPS単独での欠測率35.5%に対し、ネットワーク併用により27.6%へ改善(相対改善率 +22.2%)。 空は開けているもののビル壁面での電波反射(マルチパス)が激しい道頓堀川において、「街の電波」による補完が非常に有効に機能することが実証されました。 東横堀川(高速道路による上空遮蔽) GPS単独での欠測率64.8%に対し、実績は60.6%(相対改善率 +6.4%)。 トリガー設定や運用のチューニングを最適化することで、理論上は最大+33.3%まで改善できる余地があることも浮き彫りとなりました。 2. 今回の実験から見えた「収穫」と今後の展望 今回の実証実験を通じて、私たちは以下の重要な知見を得ることができました。 実利の明確化 ネットワーク併用の主な実利は「特定難所(道頓堀川等)での補完」および「停泊・係留時の位置監視の精度向上」に効くという役割が整理できました。 改善のポテンシャル 端末の起動精度やトリガーの調整(チューニング)を詰めることで、全体として理論上最大3〜4割程度(+36.0%)まで欠測率を下げられる改善余地があることが判明しました。 技術限界の把握 ネットワーク測位の仕様上(数秒単位の高...