使用している背景地図 OpenStreetMap について
当プロジェクトでは、地図データや地図画像にOpenStreetMap(OSM)を利用しています。(位置補正に必要なデータや水域名称等を除きます)
| OpenStreetMapのサイト |
OpenStreetMapとは
OSMは、誰もが自由に利用でき、なおかつ編集可能であるオープンデータ として世界地図を作る共同作業プロジェクトです。毎日、世界中のボランティアの共同作業によって、地図データが加筆修正され続けています。
なぜOSMなのか
水域利用者にとっては、河川や港湾などの水域や橋、河川施設等の地図が重要となりますが、他の地図サービス等では小さな橋の名称が管理されておらず表示されないケースがあります。一般的に地図サービスを利用する大半のユーザーは、陸上での利用が中心ですので、河川上の施設がランドマークとして重要視されにくいためです。
OSMは、自分たちが必要とする地図データを自分たちの手で整備し共有できますので、そうしたニッチな用途にも活用することができます。
また、地図データや画像を利用するだけでなく調査結果を積極的に加筆修正し、自らが必要とする地図データを充実・改善していくことが可能となります。それがたとえ小さな情報であっても、もしかすると誰かにとって有益な情報になるかもしれません。
OSMの活動にご興味・ご関心ございましたら、是非以下のリンクをご参照いただくか、お問い合わせよりご相談ください。一緒に活動してくれる協力者を募集しています。